千葉県白井市 法目のお寺(ほうめ)

佛法寺の縁起

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佛法寺の縁起

 

正式名称は長命山佛性院佛法寺といい、天台宗の寺院です。
開創の年代は本尊の木造阿弥陀如来坐像 両脇侍立像が13世紀中頃に制作されたと判明したことによって開基は鎌倉時代と思われます。

佛法寺の筆子塔は卵型であることから、住職が寺子屋として本堂で人々に教えを広めていたようです。筆子塔に刻まれている年代から拝察すると江戸時代のことです。

現住職幸雄は第37世であります、さかのぼること 5代前の栄海大僧正は佛法寺の住職を務め同時期に上野 寛永寺の住職と成り晩年は浅草 浅草寺の住職も務めた時代がありました。大正から昭和に白井と東京を行き来していたとおもわれます、それは、「東叡山御代之尊儀」と書かれたお位牌が佛法寺にあることからも分かります。

近年では平成10年3月に山門を再建し、同時に境内整備をいたしました。樹齢300年を超える白梅は毎年花を咲かせて皆様をお迎えしています。平成21年12月に御本尊阿弥陀如来三尊像が白井市指定文化財に登録されました。

 

 

 

 

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